目次
スケッチ
ノート


NOTE 〜かきとめておきたいこと〜

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決断2(09夏〜秋)
決断1(09冬〜春)
2005年新春エッセイ「鶏」
塩麹の効能(レシピ付)
2004年の「はじめて」
ダイアリーはストレッチ…
がんばるという言葉
ひとつき経って
河原の秘密基地
ガムテープおじさん
指鉛筆
connectについて
高校時代の文集について
2004年みどりのテーマ

『ダイアリーはストレッチだった』

 このサイトを始めてから良く言われること。
 「毎日更新するなんてすごいね」
 「よく毎日かくことあるね」
 
 適当にやってます。特に人と違った数奇な日常を送っているわけでもないし。
 ただ、このサイトを始めてからは、これまで流してきた、ほんの少しひっかかること(おもしろい、珍しい、腹立たしい、楽しい)を、殊更心に留めるようになった。
 私は、夏場に石焼き芋屋を見かけたり、駅のない街を知ったりするたびに、「あ、これ日記にかこう」と思う。
 そしてただ、ごはんを食べるように、お風呂に入るように、だらりだらりと自分の身の回りの小さなことを文章に紡いでいく。文章のテンポだけはだれないように気をつけて。
 そんな毎日です。
 ちなみにダイアリー一回にかかる時間は10〜30分。何をかくのか大概決めてからパソコンに向かうので、かかるのは文章をまとめる時間だけである。この書き方じゃ意図が伝わらないと思って表現を変えたり、字数オーバーする分をどこで削るかなど考えながら、少しは真剣にかいている。
 毎日一回、真剣に文章をかいている(その割に内容はくだらないが)この時間は、私にとって脳のストレッチのようなものかもしれない。
 そして、日常の軽いひっかかりを心に留めることは、カッコ良く言ってしまえば感性のストレッチのような気もする。
 ダイアリーの更新は、私にとってのストレッチだったようだ。
 のんびりと適当に、これからもこのストレッチ、続けていくつもりである。



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